麻生太郎副総理兼財務相は10日発売の月刊誌「文芸春秋」のインタビューで、安倍晋三首相(自民党総裁)に関し「本気で憲法改正をやるなら、総裁4選も辞さない覚悟が求められる」と明言した。安定的な皇位継承策として旧宮家(旧皇族)の皇籍復帰を提案した。
改憲を巡り「国政選挙に6連勝した安倍政権がやらなければ、いつやるのか」と強調。2021年9月末までの総裁任期中に国民投票へ持ち込むのは「政治日程上、非常に厳しい」として首相の総裁4選に言及した。首相には改憲への執念があるとも指摘した。
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